川口駅前 徒歩30秒のリリアでのコンサート

入口でプログラムを受け取りましたが、出演者のヤボルカイ兄弟のお兄さんが怪我をされてしまったということで弟さんのみの出演になったようです。
残念

ヤボルカイ弟さんの情熱的なバイオリン演奏。途中、弓に何かついているとおもったら
弓って馬の尻尾の毛が使われいますがその一本が切れていて、演奏後にプチっと手で引きちぎるんですが、それが三度も。
動じずに笑いをとりながら対処してましたが弓の毛ってそんなに切れやすいのかな。
そしてフジコ・へミングさんシルバーカートを押しながら舞台に登場
ブルーの衣装に金髪の長い髪 まるで人魚のよう。
楽譜があったのはヤボルカイさんとの競演のときだけで、ピアノのソロ演奏のときは楽譜がない(そういうものなんですかね)
いざ演奏がはじまるとシルバーカートを押していたとはおもえない指の動き
クラシック初心者で知っている曲が少ないけれど、それでも素晴らしい伴奏なのは素人でも感じます。
ラ・カンパネラの伴奏の前だけ、指が動くように手を揉んだのか、想いを込めていたのか一呼吸入れていて意気込みを感じてこちらも緊張しました。
念願のラ・カンパネラを生で聴けてフジコ・へミングさんの声まで聴けてやりたいがひとつ叶いました。
エネルギーをチャージできて今日も仕事頑張るぞー
