知識が追いつかず淡々とした接客でお客さんは喜んでくれているのかいつも不安になって、気持ちが盛り上がらない仕事があります。
もちろん好き嫌いで仕事を選ぶことはできないので、どうにかひとりでお客さんと話すことができるようにまでなってきましたが「ちょっとすみません、確認してきます」と誰かに聞きながらでないとわからない時もあります。
自分の買い物で「すみません、ちょっと確認してきます」といわれると同士の目でみてますが
在庫でも納期の確認でもなく、自分の自信がないがために「すみません、ちょっと確認してきます」を言う側になるとすごくドキドキします。
当っちゃったよ(泣)
「得意でない仕事」のお客さんに当たってしまった。
お客さんは穏やかな方だったので、そこまで緊張せずに商談に入ったけれど、質問に即答できなくてタジタジ
お客さんに不信がられないようにメモに書き溜めて1回目の「すみません、ちょっと確認してきます」
メモに書き込んで商談に戻ると更に質問で2回目の「すみません、ちょっと確認してきます」
3回は自分の中でアウトだとおもっているので他スタッフに同席してもらって事なきを得ました。
頼りない販売員
そして販売員としてダメだなーっておもうけれど、お客さんと一緒に悩んでしまいこともあります。
『お客さんの立場になって』と接客の心得がありますが、「リアルお客さんの立場になって」しまう販売員は困りもんじゃーないでしょうか。
他のスタッフは漠然としてたイメージのお客さんの頭の中を整理してあげて、可能性のないものは選択肢から外してあげて、スマートで無駄のない接客なんです。時間も私の1/3くらいで終わるし
私は汲み取ることができなくて1から10まで全て一緒に悩むから時間が掛かってしまうけれど、買い物を楽しみたいというお客さんには「こんなに丁寧に接客してくれて、ありがとう」とすごく感謝されます。
でも、これってお客さんがいい方だから。短気な方だったら怒られてますね。
仕事に慣れる日がくるんだろうか。
