ささやかだけど決心のいるおばさんの願望

子どもが小さい頃よく行っていた公園。ふらっと散歩がてら十数年ぶりに行ってみたら遊具は多少変わってましたがタイムスリップしたような感覚。

この道、歩いた♪歩いた♪

友達みんなでお弁当食べた場所だー

あーここの遊具で激突して息子が鼻血を出したなー

子どもたちがいなくて探していたら公園のアナウンスで私の名前が呼ばれたこともあったなー(子どもたちが「おかあさんが迷子になりました」と通報してました)

などなど一気に記憶の引き出しがひっくり返されえてよみがえってきます。

昔、公園は慌しい場所でしたが、今はひとりで来れる場所になってこんな近場でのんびりできる場所を見つけっちゃったとワクワク

平日の午前中。人が来なそうな場所を探して本を読んでましたが、遠くで電車の通る音や幼稚園にいかない年齢のお子さんの声が聞こえてきます。

旅行先の壮大な自然もいいですが、昔なじみの公園 木漏れ日のベンチの安堵感と心地よさは想像以上で読書はちっとも進まず

警戒心のないスズメや名の知れない野鳥を眺めたりしていたらいつのまにか寝落ちしてました。

座ったままの寝落ちは癒されましたが首が痛く、レジャーシートを持ってきて芝生で横になったらどれだけ気持ちがいいんだろうと想像してみた

若い方が日光浴で横になっているのは健康的だなっておもうけど、おばさんが横になって寝ていたら具合が悪い人がいると心配されて通報されるんじゃないかとおもってしまうので勇気がでないな

しばらく公園の観察をして、通報されない場所と時間帯をみつけていつか木漏れ日の芝生で寝てみたい。

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