どん引きする接客

昨日のブログにも「2人でお客さんと話す時はメインで話を聞く人から1歩引いて相槌を打つくらいにすると会話がスムーズです」と書いたのは理由があります。

いまだに高額品を扱うお店でお客さんを囲んでいる接客をみることがありますが(うわーーー…)と、どん引きしてしまいます。

接客しているスタッフをサポートしているのか、2人以上で一緒に商品を勧めているかはなんとなく遠目で見ていてもわかります。

囲み接客をされて嬉しいお客さんもいるとおもいますが、お客さんが困っていることもあります。

次から次へと商品のアピールをされてお客さんは考える隙もなく、断る事ができなくて、買わないと帰っちゃいけないような雰囲気になっていったりして

自分がお客さんの立場だったらどんなに嫌な気持ちになるか。

 こんなに丁寧に説明してくれたから買わないと申し訳ないなっておもったり

 帰ってから何で買っちゃたんだろうと後悔したり

 家族から反対されたり

 家族に買い物してことを話せなかったり

気持ちが落ち込むような買い物をなんでしてしまうのか

もう想像するだけでなんてかわいそうな買い物なんでしょう。

買い物は自分の欲しいものを買うのが楽しいんです!

嫌だな、いらないなっておもったら勇気をもって断っていいんです!

だからお客さんには買い物が成立するまでしっかり悩んで自問自答する時間を持って欲しいとおもってます。

お買い物をして自分のモノになって嬉しいとおもいますが、買い物するまでの悩んでいる時間も楽しんでもらいたいです。

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