お客さんが来店されたときスタッフの皆がみんなとまではいかなくても、最低限2~3人位のスタッフはお客さんの顔をわかるようになって欲しいなと常々おもっています。
来店された時に「いらっしゃいませ」と丁寧に挨拶するのも大切ですが
「あっ!こんにちは○○呼んできますね」とか
「うわー!お久しぶりです、本日○○はお休みいただいてまして」とか
あっ!
って顔を覚えているからおもわず出る言葉。
感嘆詞が入る挨拶ができるとお客さんも(知ってもらえている)と安心されて、窓口のスタッフがいなくても他のスタッフとお客さんがお互いに緊張することなく話ができるのがいい流れだなーっておもいます。
心で覚える
商談を引き継ぐときにお客さんの情報を伝えられますが、勉強のように頭で覚えようとしてなかなか覚えられないことが若かりし頃ありましたが
このお客さんはこういった趣向で、こんな会話をして、ご家族のお話だったりとお客さんに興味を持って心で覚えるほうが印象的で忘れにくくなると感じているので、スタッフ同士のこういった雑談って重要だとおもってます。
羊羹のお客さん
帽子のお客さん
コケシのお客さん などなど
印象に残ったポイントをニックネームのようにして呼び合っていると印象が残って、お客さんがまた来店された時にコソッと(○○のお客さん)と教えたり、教えられたりして少しずつお客さんの顔をみんなで覚えるようにしています。
他スタッフをからめる
自分が接客しているお客さんを他のスタッフに覚えてもらいたいなとおもう時は積極的に他のスタッフを絡めて話をします。
お客さんに対して2人のスタッフがつくとどちらと話していいか、どちらが窓口なのか迷ってしまうので1対2のときはメインで話を聞く人から1歩引いて相槌を打つくらいにすると会話がスムーズです。
