硬いものを噛んだら、ガリッっと前歯がちょっと欠けたので歯医者にいったら「歯の詰め物が剥がれたんでなく自前の歯のエナメル質が欠けてますね~」
えーーー持ち前の歯が欠けたの!?
またひとつ老いを感じさせられましたが、歯ぎしりするので歯が徐々に薄く削られていって刺激が入るとガリッと欠けてしまうらしい。
老いじゃないのね…ちょっとホッとしたけれど歯ぎしり予防でマウスピースをしているのに欠けてしまうこともショック。
先生「歯ぎしりは無意識だから防ぎようがないですからね~」
マウスピースを作り変えて前歯に負担が掛からないようにする方法もあるらしいですが歯ぎしりは防ぎようがないですか(泣)
簡単に詰めてもらって一応今のところ問題ないですが歯の大切さは重々承知してます、大昔、歯科助手をしていたことがありますから。
今は歯科助手というと資格が必要なようですが、大昔は資格は必要でなく雑用はもちろんバキュームやらレントゲンはもちろん歯形をとったり、簡単な詰め物の接着などやらされ…任せられていた時代でした。
今でも覚えているのが
若くてきれいな20代前半の女性が頑張ってお金を貯めて前歯の入れ歯をセラミックにするまで、すごく恥ずかしそうにしていたので傷つけないようにしていたこととか
レントゲンを撮るときに2cm四方のフィルムを歯の裏側に指で押さえて撮影してましたが、異物感を感じて嘔吐してしまったり
痛みがあって緊急で来院するけど膿を出すと痛みが引くので通院しなくなる人がいて、来なくなるともっと大変なことになるのになっておもったり
先輩がすごいきれい好きで掃除の仕方を教えてもらったり
書いていていろいろ思い出します。
そんな患者さんの痛みや苦労をみてきたので歯はすごく気をつけているけれどそれでも虫歯になったり、ましてや欠けちゃって…トホホ
