モンモンとした朝の電車

ホームに入ってきた電車を見ると一ヶ所だけ人が少ないところがあって(ラッキー座れる)と電車に乗り込むと7人掛けの座席に泥酔して爆睡している3人の若者。

なるほど…

横になって寝ている男性は座席の下にカバンも上着も置いている。

その男性が身体を動かして目が覚めた様子ですが、目がうつろで起きては横になっての繰り返し。

(この人たちはどこから乗ってきてどこまで行ってしまうんだろう)

そんなことを考えていたら人が多く乗り換える駅で、たくさんの人が乗り込んできました。

ちょっと長い時間停まっていると寝起きを繰り返していた男性がいきなりムクッと起きてまるで自分の部屋からトイレに行くようなかんじで扉からでていってしまった!?

あっという間の出来事に彼の動きを目で追っていた車内の人たちはみんな(あっ…)といった顔。

もちろん彼が寝ていた座席の下にカバンも上着も置いたまま。

桜が咲いたけれど寒の戻りでこの日もすごく寒いのにそんなに薄着で、カバンも置きっぱなしでどうなっちゃう!?

気になってしまったので降りた駅の窓口で「今乗ってきた○号車に…荷物が置きっ放して…」と事の流れを話しましたが急病人でもないと電車を止めてまで確認はしないようでした。

あとは駅員さんたちに任せるしかないけれど、若者たちのことはどうにもできないかもしれないけど、状況を知らない人がみたら「置き忘れの荷物」は「不信な荷物」になるでしょ(汗)

仕事に向かいましたがちょっとモンモンとしました。

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