先日ふらっと息子が一人暮らしで必要なモノを今頃探しにきたようです。
久しぶりに見る自分の持ち物は懐かしさと新鮮さを感じながら時間がない中ピックアップしてましたが帰り際に
「こんど時間をつくって部屋のモノを処分しにくるから」
ちょこちょこ実家に出入りしながら一人暮らしをしていたけれど、モノとの距離感ができたおかげでやっとモノへの情が切れたよう。
へーーー!あっそーーー♪
おじいちゃんのようにモノを大切にしていた息子お部屋のベット下は収納庫になっていてたくさん詰まってます。
各時代の教科書
小学生のときの工作・裁縫道具・習字道具
工作に使っていたそこそこの量の木片」
欠けてしまったお気に入りのお茶碗
「何かに使えるのにもったいない」と拾ってきた数々のモノ
だけれどこれらを使っているところを見たことも、話を聞いたこともない。「これって何に使うの?いつ使うの?」って物ばかり、でも勝手に処分するわけにはいかないのでそのままにしてましたが
そうか、とうとう見切りをつけてくれるのか…(嬉)
待ってたよーその言葉!!!
すると「オレの通信簿知らない?」
自分の部屋になけれれば、私が管理している思い出の品の段ボール箱にないかと探してみたけれど、この息子の分だけがない…
「あーやっぱり捨てちゃったんだー、全然興味なかったからなー」
えー!?あんなに不要なモノはこだわってとってあるのに、通信簿は興味がなかったのかいっ!
価値観は人それぞれだなっておもいました。