「お塩かして~」 古き良き日本の光景、健在です

悪い気を払う為にお葬式の後、おうちに入る前に塩をかけますが、飲食店でも入口に盛り塩をしていて、サービス業・接客業でも塩を使ってます。

エステ・整体や美容院などお客さんから見えないところに盛り塩を置いているお店があります。お客さんがグチを話していってスッキリされますが、お客さんが置いていった悪い気を窓を開けて空気の入れ替えしたり、更に塩を撒いて浄化していることもあるようです。

整体やエステをしている友人に共通しているのが「鼻水」。親指からお客さんの心情が伝わって鼻水として体外に出るんだ~といってます。

販売員の塩の使い方

販売員もクレームをもらってメンタルがやられてしまったときなど、ひとつまみパラパラっと身体に掛けます。

先日、注文商品と違う商品が入荷してお渡し時に気がついたという身の毛のよだつ話をきいたりー

「入荷の連絡がない!」と怒りの電話があったりー(留守電に2度伝言を入れていたけれど聞いてないと…)

入荷の電話も入れてないのに「もう入荷しているだろう!明日から使いたいんだ!」と来店されましてもー

1日で盛りだくさんだったので、悪い流れを切りたくて今朝は店内に塩を撒いてから入念に掃除機をかけました。

どんな塩を使っているか

こだわっている人は神社でもらってくる人もいますが、私は「赤穂の天塩」などを小袋にいれて引き出しに常備してます。

私が子供のころはお隣さんが調味料を切らしたから「お砂糖かして~」「醤油かして~」とかありましたが、令和の時代でも「お塩かして~」とくる仲間がいます♪

おまじないのようですが一区切りついたようにおもえて(塩を撒いたから大丈夫!)と根拠のない自信がでてきて、みんなヘコタレルことなく頑張ってます!

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