子どもから緊急の電話!?その病名は…

子どもが小さい時は家の近所で手芸用品販売のパートをしていました。

その日は体調が悪いというので学校をお休みさせて出社しましたが、ついて直ぐに携帯が鳴って

「お、お腹が痛くて動けない…」と息子の悲痛な声

「トイレに入って様子をみて」と話していたら先輩が心配して「様子を見に帰ってあげて」といってくれたので帰らせてもらったら玄関先でうずくまってる!?

うわー!!??食あたり??いやもしかして盲腸!!??

慌てて小児科に連れて行って受付で状況を伝えると、優先して受診させてもらえました。

受診台に横たわらせましたが脂汗をかきながらもだえる息子

「お母さんは外でお待ちください!」といわれ待合で待っているあいだ

(息子をもっと気をつけてみていればこんなことに…もしかして手術になるのかな)など不安がぐるぐるしているところに先生が診察室から出てきて

「お母さん大変です!」

(えーーーなんなのー大変な病気!?)

「フンヅマリです」

「…え?フンヅマリって?」

「糞詰まりです。便秘ってことです!笑」

「えーーたかか便秘でこんなことになるの!?だって快食快便で1日何回もウンチをするこの子が便秘だなんて!?便秘って何日もウンチが出ない人がなるものでしょう?」

「快便だからこそ半日でないだけでも、朝に便が出ないだけでもコレだけの痛みになってしまうんです。じゃ浣腸してきますね♪」

私も便秘知らず。便秘情報は周りの人から入ってきて1週間以上の便秘という人もいたので、数時間でも便秘になるんだと初めて知りました。

数分後、診察室から清々しい顔をしてでてきた息子「(浣腸が)温かくて気持ちよかった~スッキリした♪」

仕事に戻ると先輩が心配してくれてましたが病名をいうと大笑い!大事でなくてよかった。

子どもが小さい頃はこんなことばかりです。

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