ホームで電車を待っているとみんなの視線が同じ方向に向いていて、視線の先をみてみると白髪の小さなおばあちゃんがトボトボと腰を曲げて歩いてきましたが、その姿が素敵でしばらく目で追ってしまいました。
きっとお孫さんからもらったのかな?グレーとイエローの大柄の千鳥模様のコートを着ているんですがそれがすごく似合っていて見入ってしまいました。
年齢だからといって落ち着いた色のコートを着てたら年齢相当に見えるけれど、華やかなコートを着こなしているおばあちゃん、めっちゃ素敵でした♪
たまに服を買いに行くと年配の方が若い方のブランド店で探しているのを見かける事があります。店員さんも優しくお話をされていてお孫さんがおばあちゃんの服を見立てているようで、微笑ましいなってみてます。
年を重ねると着る物に無頓着になってきたりで外出が面倒になったりしますが、「年だから」と自分を決めつけず若い方のお店に足を運んでそれだけで十分に気持ちが若い!
そんな素敵なおばあちゃんが街にあふれたらいいなっておもいました。
そもそも年配の方向けのお店は落ち着いた色ばかりなのはやっぱり明るい色が売れないからなのか。
という自分は色合わせを考えるのが面倒で白・黒・グレーにブラウンとモノトーンばかり。
こうやって気持ちから老け込んでいくんだろうなーって自覚しています。
少しはおしゃれを心掛けるように心がけないとな。
