定期健診の胃カメラ。昨夜は早めに食事を済ませて朝はトマトジュースも飲む事ができずお白湯ですませていると、こんな日に限って焼きたての美味しそうなパンを持ってきてくれて「ちょっとだけ食べても大丈夫だよ(笑)」と意地悪な娘、食べられるわけもなく生殺し状態で出かけました。
まず胃をキレイにする薄いヨーグルトの味のような液体を飲んで、診察台に横になると喉の麻酔をドロッと注入されそのまま2分の我慢。
コロナ対策で2年前は顔にバケツくらいの透明な大きな箱をかぶせられ厳重体制で物々しい雰囲気で、される側もドキドキですが病院側はもっとドキドキなんだろうな。その後バケツはなくマスクをしての検査になりました。
鎮静剤の効きがよく今までは5秒と持たなく意識がなくなってましたが、今回は少なく注入されたみたいでウツラウツラしている中で胃カメラが投入。喉を撮る時は辛かったけれどそこを通り過ぎればなんとか我慢できましたが胃の中にエイリアンでも入っているような感じ。
その後、鎮静剤が切れるまで別室で寝かせてもらいますが、とても心地よい話し方をする看護婦さんの声、イントネーション・間・何もかもが心地いい。
カーテン越しなのでどの看護婦さんか分らないけれど、点滴の針を抜くのは是非この看護婦さんにやってもらい
「もう大丈夫ですかー」カーテンを開けてくれたのが思いを寄せていた声の主!
40代くらいの看護婦さん。チラッと名前を見ると肩書きが「主任」と納得。
術後の注意点を説明してくれますが、ひと言ひと言を語りかけるように話してくれてウットリするような声、分りやすいしなにより安心できるこの声にホッとするを通り過ぎてルンルンしている。
ひと言いっては理解しているかを確認してまた次の説明に入る。1日同じような説明を何度もしているのにこの丁寧な話し方をされるだなんて!
私もより丁寧な接客をしようといい刺激になりました。
