お客さんのSOS 気がつきますか

初めて人間ドックはどこの病院がいのかわからず人間ドックのあとに食事券がもらえるというエサに釣られて大きな病院を選んでいってみました。

普通の病院と違ってホテルのようなちょっとおしゃれな受付にたくさんのスタッフがズラッと並んでいて、番号が呼ばれて受付の女性から流れを説明されましたが言葉が入ってこない…。

テープレコーダーが流れているように説明を噛むことなく流暢にスラスラと説明が書かれた用紙を見ながら話されて最後に「ご不明な点はないですか」と聞かれたけど

えー、みんなこの説明で理解できるの!?なにもかもが分らないといえる勇気もなく。

数年後にまた人間ドックの通知がきたので今度は近い病院を選んでいってみたら、こじんまりとした病院で受付には2、3人。

受付で説明をされるけどひと言ひと言、私の顔をみながら疑問におもってないか、伝わっているかを確認しながらすすめてくれて、こんなにも違いがあるのねー。

検査はどちらも同じでどちらかといえば大手の病院のがホテルのような環境でいいんですが、先生やスタッフの方の親しみある感じがよくて、それ以来こちらの病院で人間ドックを受けています。

自分がこんな小心者なのでお客さんに同じだろうと接客のとき、今更聞けないんだけどとか、分らない時には分らないといえるような空気にするように心がけています。

お客さんの瞬きが多かったり

首をわずかにかしげたり

返答がワンテンポ遅れて返ってきたり

お客さんからSOSがでていることもあるので見逃さないようにアンテナをピンピン張っています。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です