生活水準は低いですが、我が家の敷居は高いので、自分で買うにしても「本当に必要か、ちゃんと使いこなせるか」などと考えますし、友達ももらっても困るだろうなとおもうので、あげるならば消えモノで相手が負担に思わせないように気をつけています。
お酒好きな方へは高級酒でなく飲み慣れているお酒をちょっとまとめて贈ったり、普段は買わないちょっとお高い食材などを贈っています。
長年付き合っている友人とお土産のやりとりはしてますが、誕生日やクリスマスなどのプレゼントはこれといったプレゼントはもらった事もあげた事もないです。
かしこまった付き合いじゃないから、楽なんだなっておもいます。
ひとり暮らしをするいう若手男性スタッフ。
初めての自分の城の家具を揃える楽しみがあるだろうし、部屋が狭いと聞いていたの引越しのお祝いにネットでまとめ買いしている「だし取り職人」をプレゼント。


袋を破って直接入れると味が濃くて美味しいよと伝えると、忠実に使っているようで「炒めものに入れたら味が引き締まりました」と自炊を試行錯誤しながら幅を広げられているみたいですし
「もう無くなりそうなんですけど」とお代わりの催促までしてきて(笑)ちゃんとした味を覚えてくれて一人の若者を救ったような、役に立てているようで嬉しいなっておもいます。
先日お客さんから旅行先で買ってきてくれたローカルな珍味をスーパーの袋のまま頂いたんですが
買いにいこうとおもって買ってきてくれたのか、たまたま思い出して買ってきてくれたのかはわかりませんが、どちらにしても私を思い出してくれたことと、気取らないさりげないお土産がすごく嬉しかったですね。
嬉しいプレゼントは金額でもなく気持ちがなにより嬉しいです。
