当たり前の大切さを感じた和田誠展

子どもの頃200円を握りしめてタバコの自動販売機に買いにいっていたハイライト。和田誠さんが24歳のときにデザインされていたんですね。

展示場の入口には昭和の時代の著名人がポップな色使いで、私には特徴のないようにおもえる永六輔さんや坂本九さんの顔でも特徴をとらえていてちゃんと分かっちゃうんです。

背色がより一層、人柄の表現を豊かにしているように感じて和田誠さんには、こういう風に見えているんだなと色使いに興味深々でした。

左側の写真の右下に写っている手塚治虫さん

私のイメージは右側の大人しめな落ち着いたイメージでしたがTVの中の顔ですね。

和田誠さんはきっとプライベートで付き合いがあってオレンジ色の部分を知っている人なんだーと勝手に想像してました。

それも淡いオレンジ色ではなくて、元気はつらつなビタミンカラーの濃いオレンジ色なんですよね。

                                                       井上ひさしさんは顔色が悪かったんですかね(笑)

初めて買ったレコードがピンクレディーだったのを思い出しました。

高校の時間割。

水曜の1時間目と金曜の1時間目は同じ先生でも表情がちょっと違う。同じ表情の先生もいれば、ちょっと違う先生もいてこの違いはなんなんだろう(笑)

先生を見てないけど激似だとおもう。

きっとクラスで大爆笑をとっていたんだろうな。

40年描かれていた文春の表紙が壁一面に展示されていて圧巻でした。

1号目と2000号目に同じ鳥が。

夕方の感じがいいなー。

レコードジャケット

懐かしい人物の下にキリッとした顔の猫(笑)

大人に「穴を描いて」といったら、きっと上から穴を覗き込んだのがきっと多いとおもうけど

穴から空を見上げているのは子供が秘密基地に隠れているようにおもえて、蝶々が飛んでいるのがまたいい。

それを40歳で描いていてグッときました。

それも谷川俊太郎さんとの作品。時代を共に駆け抜けた仲間との作品が他にもたくさんありました。

4歳の頃に描かれたいたずら書きの絵も展示されていて、親御さんはよくとっておいたなと感心してしまいました。

子どもの頃から当たり前に目にしていたデザインや絵本などを見て、子どもの頃から今までを思い出していましたが、日常の当たり前は失くしてから初めてその大切さに気がつきます。

当たり前は、ずっと当たり前ではないですからね。

和田誠さんの絵はどんな方にでも日常にありふれていて、来ている方どの方も懐かしそうに見ているようでした。

2021年12月19日まで

新宿から徒歩約15分

東京オペラシティー3階で展示されてます。

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