見えないところで仕事ぶりが見える

商業施設近くの道を歩いていると、車の後ろの扉を全開にして機材の片付けをしている夜勤明けの内装業者さんの車をよく見かけます。

車の収納はしたことがないですが、真四角じゃないし、動くので不安定だろうし、収納が大変なんだろうなと見てしまいます。

●荷台に押入れに使う引き出しを組上げて機材の見出しを貼ってある車

●両脇に薄い棚や棒を渡して引っ掛けて収納している車

●サイドの扉側も上手く利用して見事な収納をしていて、狭い空間を上手に工夫しているなという車があったり

●男所帯だなというザックリした納め方をしている車など見かけます。

作業現場は仕事の段取りが大切で、整理整頓ができていないと事故につながる事もあるので片付けは必要なスキルだとおもっていて

細かいことですがお客さんに関係ないところをキレイに整えているという意識は、仕事の段取りや仕上げなどが丁寧なんだろうなとおもいます。

                                                     以前TVで、高校生の男の子が会社の面接で

「機材をきれいに整理整頓しているこちらの会社の車を見て、仕事が丁寧に違いないとおもい希望しました」と志望動機を話して見事就職したというのを見たことがあります。

人って本当におもわぬところを見ています。

仕事している側は毎日のことで見慣れてしまい、気にならなかったり見落としてしまうので、自分がお客さんだったらどうおもうだろうという意識を切らさないように今日も小姑のように売場をチェックします。

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