仕事と家庭は持ちつ持たれつ

子育てをしながらの仕事は「若さって凄かったな」と懐かしくおもいます。

子供が休みの日は朝ごはんとお昼ご飯を作ってから出社したり、6:30出社の会社に勤務していた時は、近所だったので朝の仕事が一段落したら子供が登校するのを見届けに帰ったりしていました。                            

                                                            ある日、仕事帰りに近所の八百屋さんで買い物するとお店の人から

「配達の時お宅から子供がたくさん出て行くのをみたよ(笑)」といわれて

「あ、そうなんですか」くらいの気持ちで帰ってみたら

家具という家具が曲がっていて、棚の上のモノが落ちていて、何があったのかと子供に聞いてみると

「学芸会の練習でみんな集まったの♪」

現状を目の当たりにしたら・・・この狭い家に20人ほど入ったんだと想像するだけでも恐ろしいけど

散らかった部屋の掃除を子供と一緒にすればいいだけなので

ほんとーーーに仕事をしていて良かったと心底おもいました。                                                                    

                                                                   子どもとケンカした時は会社でグチを聞いてもらい、忙しくて家の事を忘れることもできて

退社する頃には朝のムカムカが小さくなって家に帰ることができて、どれだけ仕事に救われてきたことか。

反対に仕事で大変なことがあっても、家事に追われて仕事を忘れることができたり、子どもに仕事のグチを聞いてもらったりこともあって救われたこともたくさんありました。                                  

                                                    いま、周りに介護や子育てをしている方がいて、急に休む事もあって迷惑をかけて申し訳ないといわれますが、大変だからこそ狭い世界にこもらないでいてほしいなとおもいます。

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