一年前にGO TOキャンペーンをつかって金沢に家族旅にいってきました。
兼六園、茶屋前の売店の窓に文字が書かれてましたがナニで描かれているとおもいますか。



セミの抜け殻です。
「木に囲まれているからセミがすごいのよ~」と売店のおばさん。
「セミを食べる国の人がいて「食べないで下さい」って張り紙が貼られてるところもあるんですよ」話すと
「ここにくれば食べ放題なのにね~」大笑。
金沢白鳥路ホテル山楽に宿泊。
ステンドグラスが張り巡らされていて、大正レトロないい雰囲気。
部屋からロビーに電話を掛けると「はい〇〇様」と名前をいってくれたと息子も大興奮。
こういったちょっとした気遣いに特別感を感じて優雅な気持ちで宿泊できました。
2日目は息子の運転でレンタカーを借りて千里浜なぎさドライブウェイに向かう途中の海岸で休憩。

静かで誰もいない海に開放的になった息子が砂浜に寝そべって空を仰いでいると、私の後ろにいた若いカップルが「あの子なにか嫌なことでもあったのかね」と心配されてました(笑)
千里浜なぎさドライブウェイ に到着。

ペーパードライバー暦30年。人がいなく事故になる心配もないので久しぶりに運転してみましたが楽しいというよりやっぱり緊張しました。
そして更に能登方面に上がっていき巌門へ
私の写真では巌門の素晴らしさと迫力が伝わらないのでこちらをご覧下さい→★
観光地の方には申し訳ないけど驚くほど人がいなくて遊覧船も私たち家族だけでとても贅沢させてもらえました。
売店には海で拾ってきた貝殻でシーズンオフに作りためた照明が壁面にズラーっと並んでいておじさん手作り照明に一目ぼれ。


照明を入れてくれた箱です。家に帰ってきて開けると照明がティッショに包まれて入っていてました。

たぶん丁度いい箱がなくて作ったとおもうんですが、お土産が壊れることなく持ち帰れるようにという商品とお客さんへの愛を感じて未だに捨てられずにいます。
貝の照明は駐車場横のお土産屋さんにはなかったので、階段を下りたこのお土産屋さんでしか売っていないとおもいます。
そして、しばらくするとホテルからの手書きのお礼状が届いて超感激しました。


すっかり日常に戻ってましたが旅行の時の気持ちが蘇ってきて、私もはがきを出しますがこんなにも嬉しいものなんだなと余韻にひたれました。
思い出の写真もいいですが手紙もいいですね。
