朝の通勤電車、立っている人はぶつかり合わない程度で比較的すいている車内。
座席横の扉の手すりのところに20代後半の女性が立ってたので、その前で吊革につかまりながら本を読んでいると

ダンッと足を踏まれた
電車は足を踏まれるほど混雑してないのになぜ???とおもいながら
「…足を踏んでますけど」
話しかけるけど彼女は扉の外を眺めていて、でも足は少し大股気味に開いていてちょっと無理な姿勢、イヤホンもしていないしワザトだなと
「すみません、足を踏んでますけど」
もう一声かけると心なしか踏んでいる足に力が入ったような気がする
しょうがなく自力で足を抜いてほかの場所に移動。
次の駅、次の駅と彼女の横に立つ人に同じ事をしている。
あーなるほどね!

※東京都福祉保健局より画像をお借りしてます
ヘルプマークは気がついていたけど、どうやら過敏症なのか警戒心が強いのかテリトリーが決まっていいてそこには入っちゃいけない彼女のルールらしい。
彼女を観察すると足を踏む前に「近寄らないで」というオーラをだしていましたが
私、本を読んでいて気配を感じるアンテナが弱かったな。とおもえた出来事でした。
