歯ぎしり防止マウスピース

寝ているとき以外にも仕事中、無意識に歯を食いしばっているようで、歯が削れていると歯医者さんにいわれ

マウスピースをすすめられたけど寝る時に口にモノを入れてるだなんて違和感満載で寝れなさそう。

今回は見送る事にしたけれど歯が削れるのは困る。

歯ぎしりをしているのはオジサンのイメージだったけど自分もしているんだと受け入れられませんでした。

寝ている時は「スースー」と寝息を立てているくらいだとおもっていましたが娘に話すと「歯ぎしりだけじゃなくて、イビキもすごいかいているよ」と教えてもらい既に正真正銘オジサン化してました。

もともと女子力が高くないからか、男に間違われる事が多々あったので、髪を伸ばしたり私なりに努力して女性してきたからさぁ…とささやかな抵抗があったのかもしれない。観念してオジサン化を受け入れました。

量販店で2000円くらいのを見かけたので試しに買ってきてみたけど、ヤワヤワでゴムくさい。朝起きると枕元にい入れ歯のように転がっていて、やっぱり1週間もつけていられませんでした。

職場で話していたら歯医者さんで作ったマウスピースをつけているから人がいてチラホラいて、話を聞かせてもらったら、寝る時だけでなく、PC作業の時、本を読む時など無意識になる時はつけるようにしているという。

「自分の身体をおもえば当然ですぅ」といわんばかりの20代。女子力高い人は健康意識も高いのね。

それならば、作ってみるかと歯医者さんにお願いをすると2週間ほどで出来上がってきました。

口にいれるとヤッパリ違和感がありましたが、ちょっとずつ高さ調整をしてくれてピッタリに作り上げてくれました。歯にカチッと音をたててしっかり装着されるので寝ていて外れることがない。ペッと吐き出したくても吐き出せないくらいしっかりとついている。

慣れるまでに少し時間はかかったけれど、2000円くらいの市販のマウスピースより断然いい。保険対応だったので5000円くらいでしたが歯のクリーニングのたびに持っていくとメンテナンスもしてくれて作り直さずに使えてます。

あれからもう3年、今では「就寝スイッチ」になって、つけないと口寂しいようになりました。朝起きた時のアゴのダルさも軽減していて歯ぎしり防止マウスピース快適です。

でも、朝起きて外す時は、入れ歯を外しているように感じます。笑