整理整頓の意味

小学生の頃、廊下や教室の壁に整理整頓と貼られていましたが、その頃はキレイにしなくちゃいけないんだなくらいで、なにも考えてませんでしたが、大人になって、更に仕事をするようになって整理整頓の意味が違うなとおもいました。

大人になって、友人と一緒に料理をすることもありましたが、モノが少ないキッチンにはしていたので友人は何がどこにあるか少し戸惑うことはありましたが、それなりには作業はできていたとおもいます。

仕事は、時間をかけないで必要なモノを提供します。作業場が散らかっていると目が勝手にいらない情報を拾ってしまって、必要な情報を探すことは結構な負担になっています。

整理整頓の意味は「誰でも」「簡単に選べる」ようにすることだとおもいます。

会社は3S活動というのがあって整理・整頓・清掃と快適な職場つくりが目的で、私が働いているところでは月初めに進み具合を報告をしないといけないのでダラダラ時間をかけられないのがポイント。

家でいうなら「これは要るかね~」「これ使っている人いる?」「はーい、俺が使ってるよ」「自分のモノはリビングに置かないで自分の部屋に置いてよ」など話して置く場所をはみんなで決めていきますよね。

このように「これ要るかな・要らないかな」と意識していると、知らす知らずに「判断力」と仕事の「段取り」をイメージできるようになっていくんだなと実感してます。

いろんな人が出入りする場所を誰でもわかるようにすると「どこにあるの?」と聞かれることが少なくなって、自分の時間をとられないので、仕事も家事も楽になっていきます。

そうはいっても、おうちの片付けはおもい入れのあるモノが多くて出てくるたびに、気持ちがグラついて判断がつかず途方にくれたり、苦しくなるのがよーくわかります。

おもい入れが少ない場所から始めると判断に苦しまずサクサク進んでいって、サクサクの感覚が楽しくなってきたら、おもい入れのあるモノの判断も少し楽になってくるともいます。

涼しくなってくるこれからの時期、好きな音楽をかけながら、片付けてみてはいかがでしょうか。私、家に誰もいないときは音楽をかけて歌いながら家事をしてます。オンチなのに。

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