環境で人は変わる

子供の成長に合わせていくつかの業種を経験してきました。

製造業は機材が整備され動線も考えられていていましたが、飲食業は食器や調理器具など、販売業はディスプレイツールや梱包材など、形状の違う立体的な備品が多く、しまう場所がわからず空いているところにとりあえず収めて、そのまま置き場所になっているところが多かったです。

大きな会社では人事異動で絶えず人が入れ替わって、備品の在庫場所が分らないということがあります。

備品が見当たらない

発注する

見つからなかった備品が後々でてくる

(もったいないなぁ)
余裕がある時はこんな顔ですが

販売時、お渡しする備品が見当たらない時は超パニックです。お客さまに不安なおもいをさせないように笑顔でいますが、きっと引きつった顔してるとおもいます。帰りの電車では精魂つきてグッタリ。そんな経験から「誰がきても働きやすい動線・探せる収納」をつくろうと改善してきました。

人の性格は「持ち前が2割・環境が8割」といいますが、日頃の小さなストレスがなくなると時間と気持ちの余裕ができてスタッフにプラスの要素が生まれます。環境が良くなったフロアの空気がお客さんにも伝わる手応えを感じます。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です